お祭りの屋台で見かける、細長くてサクサクした揚げ菓子のようなおつまみ「スパボー」。
実はあれ、スパゲッティを揚げて塩をふっただけのシンプルなおやつです。
材料はスパゲッティ麺、油、塩の3つだけ。
特別な道具もいらず、フライパンなら15分ほどで作れます。
細めのパスタなら、油を使わず電子レンジでも作れます。
クセになる軽い食感で、お子さまのおやつにも、大人の酒のあてにもぴったりです。
この記事では、2通りの作り方とコツ、相性のよい塩、ワインとの組み合わせ、アレンジまでご紹介します。
スパボーとは?屋台で人気のスパゲッティおつまみ

スパボーは、スパゲッティの乾麵をそのまま油で揚げて味付けしたおつまみです。
お祭りの屋台などで見かけることも多く、カップに入れて売られている光景を思い出す方もいるかもしれません。
ポテトスティックや揚げパスタのような手軽さで、軽い歯ごたえとシンプルな塩味が人気です。
スパボーの作り方|フライパンでも電子レンジでも簡単
材料(2人分)
- スパゲッティ(乾麺):100g程度(太さはお好みで)
- 揚げ油:適量(フライパンで作る場合)
- 塩:少々
フライパンで作る場合は、細めの麺だと軽くサクサクに。
太めの麺だとしっかりした噛みごたえに仕上がります。
電子レンジで作る場合は細めの麺を選んでください。
フライパンで揚げる作り方
- フライパンに、麺が浸かる程度の油を入れて火にかけます。
- 油が180℃になるまで待ちます。菜箸の先を入れて、細かい泡がすぐ出るのが目安です。
- スパゲッティを乾いたまま入れます。フライパンに入らない場合は、半分に折って入れてください。
- 1分ほど、全体がきつね色になるまで揚げます。
- 油から引き上げ、キッチンペーパーにのせて余分な油を落とします。
- 熱いうちに塩をふり、カップやお皿に盛りつけたら完成です。
私の場合は、歯ごたえはあった方が、美味しく感じたので2.2㎜のスパゲッティで作りました!
細めんなら電子レンジでも作れる
揚げ物の手間をかけたくないときは、電子レンジでも作れます。
油を使わないので後片付けが楽で、少量だけ作りたいときにも便利です。
- パスタを半分に折り、耐熱皿にできるだけ平らに並べます。
- 600Wの電子レンジで2分30秒加熱します。
- 熱いうちに少量の水をふりかけてなじませます。
- 塩やお好みの味付けをふって完成です。
重ならないように広げると、加熱ムラが出にくくなります。
電子レンジの機種によって仕上がりが変わるため、固さが足りないときは10〜20秒ずつ追加で加熱して調整してください。
失敗しないポイント
- 麺は茹でずに乾燥したまま使ってください。
- フライパンの場合、麺が油に入ると泡立つので、油はフライパンの半分以下の量にして、やけどに注意しましょう。
- 揚げすぎると焦げて苦くなります。色づいたらすぐ引き上げてください。
- 塩は熱いうちにふると、よく絡みます。
- 電子レンジの場合、水のかけすぎはサクサク感が落ちる原因になります。少量にとどめましょう。
- 加熱直後のお皿や麺は熱くなっています。やけどに気をつけてください。
スパボーに合う塩は?粒の細かいものがおすすめ
スパボーは水分がとても少ないため、粒の大きい粗塩や岩塩だと、麺の表面にくっつかず滑り落ちて、底に溜まってしまいます。
おすすめは、粒の細かい食卓塩やパウダー状の塩です。
全体にまんべんなく絡み、最後まで均一な味わいを楽しめます。
塩を指先ですり潰してからふりかけるのも、簡単な工夫です。
スパボーはワインにも合う!おすすめの組み合わせ

サクサク食感と塩味のスパボーは、実はワインのおつまみとして優秀です。
軽い口当たりで味付けもシンプルなので、ワインの味を邪魔せず、どんなタイプにも合わせやすいのが魅力です。
- スパークリングワイン:塩気と泡のさっぱり感が相性抜群で、油っぽさもすっきりリセットしてくれます。乾杯のお供にもおすすめです。
- 白ワイン:軽めでキリッとした辛口とよく合います。塩味が、ワインのさわやかな酸味を引き立てます。
- ロゼワイン:カジュアルなおつまみ感と、気軽なロゼの雰囲気がマッチします。
粉チーズやパセリ、黒こしょうを少しふると、大人向けのワインのおつまみにぐっと近づきます。
もちろん、ビールや焼酎、ウイスキーにもぴったりの万能なおつまみですが、ワインとの相性は特におすすめです。
パーティーにもぴったり!スパボーが喜ばれる理由

スパボーは、家族や友人との集まりで重宝します。
- 短時間で作れて、大量に用意しやすい
- 手でつまめて、取り分けも不要
- 子どもから大人まで好まれる味
カップに立てて盛りつけるだけで、見た目もにぎやかになります。
マカロニでも作れる!スパボーのアレンジレシピ

スパゲッティ以外に、マカロニなどのパスタでも同じように作れます。
形が違うと食感も変わり、また違った楽しさがあります。
味付けは塩だけでなく、次のようなアレンジもおすすめです。
- 塩+粉チーズ
- 七味+塩
- カレー粉+塩
- 抹茶+塩
- 青のり
- ガーリックパウダー
- コンソメパウダー
数種類を小皿に分けて用意すると、パーティーでも盛り上がります。
私は天ぷらにつけて食べるような、アオサ塩で試したら、美味しく感じました!
まとめ
スパボーは、スパゲッティを加熱して塩をふるだけで作れる手軽なおつまみです。
フライパンなら180℃の油で1分ほど、電子レンジなら細めんを平らに並べて加熱するのがポイントです。
どちらも粒の細かい塩を使うとうまく絡みます。
サクサクの食感と塩味は、ワインのお供に特におすすめです。
ビールや焼酎、ウイスキーにも合うので、パーティーの一品として、ぜひ試してみてください。
